クンジア(クンゼア)は植物名をKunzea ambiguaと言い、クンジア属の植物です。ニュージーランド北島の南部に自生するカヌカ(Kunzea ericoides )もクンジア属の植物のため、クンジアと呼ばれることがありますが、Kunzea ambigua とは異なる植物で、採れる精油も異なる組成のものです。
Kunzea ambiguaの葉の形状がtick bushと呼ばれるとおり、トゲ状になっているのに対し、Kunzea ericoidesは小さな平たい形状の葉で、マヌカ(Leptospermum scoparium)とそっくりな形をしています。マヌカ(Leptospermum scoparium)の葉より柔らかいのが唯一見分けるカギといわれるくらい、Kunzea ericoidesはLeptospermum scopariumとよく似ています。

 

クンジア属の植物は36~40種ほどあり、その多くが南西オーストラリアに自生していると言われていますが、Kunzea ambiguaはタスマニアの北部海岸地帯の砂丘とニューサウスウェールズ州の海岸地帯の一部に自生しています。クンジア精油が採れるのは、タスマニア北部のやせた沿岸のもので、Du Cane Kunzeaと言う名前で商標登録されています。ニューサウスウェールズ州のKunzea ambiguaはケモタイプが異なります。

クンジアは1993年、タスマニアのフッド氏によって偶然に発見されました。

羊の放牧をするために、雑木を伐採していると、不思議な現象に気づきました。 ある植物が生えているところだけ、古い鉄条網が全くさびていなかったのです。 その鉄条網は、第二次世界大戦の頃、オーストラリア軍が設置した、50年ほどたったものだったにもかかわらず、とても良い状態だったのです。

​フッド氏がその植物をタスマニア大学に持ち込み、調査を依頼したところ、それが非常に希少な植物で、多くのことが期待できることが分かりました。 以来、タスマニア大学で有効成分の研究が始まり、家畜のグリーシーヒールの軟膏などが開発、発売されました。

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